耐震補強リフォーム
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耐震リフォームとは
今、耐震リフォームが注目されています。
ご存知の通り阪神淡路大震災、新潟中越地震と、ここ最近、日本各地で大きな地震が発生しています。阪神淡路大震災では、全・半壊25万棟(内、全壊は約10万5千棟)を超える住家が倒れ、5千人を超す方々がその下敷きになりお亡くなりになりました。
発生後間もなく倒壊した建物の多くは古くなったアパートや木造住宅で、1971年以前に建てられた住宅のまさに35%ほどの建物が全壊したにも関わらず、耐震設計の基準が大幅に改正された1981年(昭和56年)以降に建てられた建物はわずか0.2%程しか倒れませんでした。
これら地震のデータからも明らかなように耐震補強リフォームの重要性が改めて世間で認知されつつあります。必ず来るだろう、と言われている「東南海地震」は地震大国の日本に住む我々にとっては大変大きな課題です。
国の施策として、2013年(平成25年)迄に耐震補強済みの住宅を90%完了させる目標を掲げ、補助金の予算も計上されています。1981年(昭和56年)以前に建てられた家は一刻も早く耐震診断の上、耐震改修の対策を考慮される事をお勧め致します。